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印刷・製本よもやま話
車内広告【電車】~いまむかし
毎朝5時の始発電車での出勤途上、なんとなく肌で感じ始めている疑問… 「最近やけに人が多くなっているな…」→早朝パートが増えてる? & 朝帰りが増えてる?? 「乗車率が意外と高いのに、妙にガランとした雰囲気が漂っているぞ」→車内広告激減のせい? 今朝、そんな視点で改めて車内をじっくり観察すると愕然とするくらい車内広告が少なくなっており いささかショックを受けました。 通勤の行き帰り、スマホで「Instagram」や「YouTube」などに、うつつを抜かし アッという間に最寄駅…というパターンが圧倒的な今日この頃~気付けないのも当然(;゚ロ゚) -
イベント・キャンペーン情報
ハンドメイドインジャパンフェス冬(2023) in東京ビッグサイト
日本各地で活動する多くのハンドメイドクリエイターが東京ビッグサイトに集結する、2日限りの新しいフェスティバル。 アート、雑貨、ファッション、アクセサリーなど全国のクリエイターによる色とりどりのお店が連なるマーケットや、伝統工芸職人・人気クリエイターたちの作品づくりを体験できるワークショップなどがあつまる「クリエイターエリア」では、ここでしか出会えない作家や作品と直接ふれられます。 そして、新進気鋭のアーティストや人気フェスバンドによるライブステージをはじめ最先端の様々なフォーマンスを体感できるミュージック&プレイエリアが出現。 「フードコーナー」では手作りに拘って全国から選りすぐったお食事が楽しめます。 人々の感性がふれあい、うねりを起こすクリエイティブな2日間。 世界に誇る日本のクリエイターの感性と技術が、東京ビッグサイトに集います。 -
紙のお話し
お勧めファインペーパー「AIRUS」エアラス
「嵩高」と「緻密な美しさ」。 嵩高、肌合い、白色度、緻密な美しさ、網点の再現性、発色・光沢…印刷で求められる要素・性能をふんだんに取り入れ開発されたファインペーパー。 従来の紙に比べて細かく繊細な表現を得意としており、しなやかさも兼ね備え特種東海製紙が紙の集大成と胸を張る自信作。 -
最強への道
↑目指すは↑印刷通販の「ミシュラン5つ星店」
印刷・製本においての格付け基準とは何か?を全スタッフが自問自答し お客様の満足度を少しでもUP出来るように全力で取り組んでいます! 他社とは、ひと味も・ふた味も違う印刷サービスの追求を目指し真摯に取り組み続ける姿勢は 5つ星を目指し日夜研鑽を続ける世界中のシェフたちと相通じるスピリットがあると信じます。 -
印刷・製本よもやま話
私が印刷業界に入るまでと、紙本来のあたたかさ。
初めまして。2022年の10月からアルプスPPSでお世話になっているN2(本名非公開)です。 自己紹介を軽くしますと、つい昨年の入社前までオンデマンドの会社に勤めていました。印刷業界歴としては10年弱です。が!以前の会社がオンデマンドオンリーの会社だったのでアルプスPPSの主体であるオフセットの知識を、少ない脳みそに詰め込んで毎日楽しく、たまに頭をひねりながら仕事をしています。 さて本題です。私が印刷業界に入るキッカケとなった小話です。 小学生の頃の話ですが、図工の時間で【模写】の授業がありました。私はこれといってイラストなどが得意と思ったこともなく、何気なく当時使っていた色鉛筆のパッケージのイラストを模写しました。 -
最強への道
顔が見える!プロの意見が聞ける!【オンライン相談】
コロナ渦を経て、営業マンが会社に出向き、実際に会って打ち合わせをしてという機会は大分減りました。反面、リモートワークの定着とともにインターネットなど画面越しに打ち合わせをすることが当たり前の世の中に。ネット印刷通販は、もともとが、そのような“顔を合わせての打ち合わせ“とは相容れないサービスの形態ではありましたが、印刷の世界は、言葉だけでは分からない専門用語や決まりごとも多く、また発注する側としても言葉では説明しづらい要望が多々あります。 -
最強への道
編集はプロにお任せ 文例選択から投函までを一括で【挨拶状印刷】
メールやSNSによる連絡手段が主流の現代、書面での挨拶状の必要性、ポジションは変わりつつあります。 […] -
最強への道
見返し・遊び紙・カバー・帯 【無線綴じオプション追加!】
無線綴じ冊子オプションとして「カバー」「見返し」「遊び紙」「帯」が追加、用紙や色のセレクトも出来るようになりました。 「カバー」は、デザインや素材で冊子(本)の世界感をより表現することが可能に、「見返し」はアクセントのみならず、耐久性をあげる効果もあります。「遊び紙」は作品づくりにおいての大切な“間”を演出、「帯」には読者の興味を引き付ける役目が、と、それぞれが冊子の魅力を高める重要な要素として存在します。 -
トラブル事例
いざ、発送 「細かい仕分けは自分で」なんてことありませんか
印刷、製本は問題なく出来ても、発送・仕分けについての融通が効かない印刷通販は意外と多いです。 クライアントの要望で、仕分けについての細かい要望がある場合、そのあたりの融通が効かない印刷通販であれば、余計な送料をかけて一旦自分へ、荷造りも自分で、なんてことも。 手間暇だけでなく、梱包資材の調達、送付伝票の出力など、想像以上に大変な目にあったなんてこと、ありませんか。 -
トラブル事例
繋がらない電話 責任者、誰?!
「電話が繋がらないネット通販はどこだ?」なんて比較サイトがあるほど、なかなか電話の繋がらないイメージがある通販サイト。 繋がらないならまだしも いざというときに連絡先すら見当たらず、、、であったり、繋がっても実務を知らない応対者の対応にやきもき、、、なんてことも決して少なくありません。 通販サイトにおいて“なるべく人を介さない仕組み“とすることはサイト設計においても重視され、それは格安であればあるほど顕著に、繋がらない状態を生みだすことになっています。 -
トラブル事例
再版・増刷での異なる仕上りに涙
同じデータのはずなのに、印刷の仕上り(色だけでなく質)が違うなんてことありませんか? 多店舗展開する印刷関連サービス会社では、店舗によって異なるメーカーの印刷機を使っていることはよくある話で、こちらは色調の統一についてあらかじめ保証をしていないことが明記されていたりします(オンラインでの注文時に「あっ」と驚く結果となった方、少なくないでしょう)。 また、大手が運営するネット印刷通販では、様々な下請け印刷業者に振り分けるため、同様、色調についての保証がなく、クライアント案件である場合など信用すら失いかねない事態となることも。 -
印刷豆知識
印刷業界エレジー【写植組版の世界】
「写植」って?? レトロ回帰で、近年また少し脚光を浴びつつある活版印刷とは対照的に、ほとんど死語に近いポジションに追いやられてしまった「写真植字」。 今から遡ること50年前には、活版・樹脂板印刷に取って代わる 次代の「組版」の担い手として確固たる地位を築いてバラ色の未来が続いている…ハズでした。